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はじめに

リニアンプロセッサーとは

リニアンプロセッサー(RINEARN Processor)は、 途中式表示やグラフ描画機能をはじめ、プログラミングでの関数自作や自動処理などにも対応した、 各種OS対応・無料の高機能な関数電卓ソフトです。

インストール不要で利用でき、USBメモリーなどで持ち運んでの利用も可能です。

ソフトウェアの利用ライセンスなどに関して

リニアンプロセッサーは、商用・非商用問わず、どなたでも無償で利用できます。

ただし現時点のライセンスでは、特別に許諾された場合を除いて、ソフトウェア本体の不特定多数への再配布などは認められていないため、ご注意ください (後述の通り、リニアンプロセッサーで作成したグラフ画像やプログラムは自由に配布可能です)。

リニアンプロセッサーによる作成物の、権利と免責事項などに関して

リニアンプロセッサー開発元は、ユーザーがリニアンプロセッサーを使用して作成した数値、 グラフ画像、データ、プログラムなどに関して一切の権利を主張しません。また、それら作成物に関する一切の責任も負担しません。 それら作成物の著作権と責任は完全にユーザーに帰属します。

例えば、リニアンプロセッサーで描画・保存したグラフ画像の著作権は、その作成者に完全に帰属し、 作成者の判断でご自由にご使用頂けます。報告やクレジット表記などは一切不要です (※ただし、使用するフォントの著作権にはご注意ください)。

グラフ画面の画質が粗い場合は…

リニアンプロセッサーでグラフを描画した際、環境によっては、ウィンドウ上に表示されるグラフの文字や線の境界などが、 ギザギザが目立つ印象で粗く表示される場合があります(例:下図)。

拡大率125%時の図

※ 分かりやすくするため、実際の画面上での大きさよりも引き延ばして表示しています。

これは、ご使用のPCにおいて、ディスプレイに内容を拡大して表示する設定になっている際などに生じます。 この設定は、例えば Microsoft® Windows® をご使用の場合、デスクトップを右クリックして「 ディスプレイ設定 」などから拡大率の設定を確認・変更できます。

※ OS側のこの機能に問題があるわけでは全くなく、ソフトウェア側を含めた色々な事情でやむを得ない現象です。

ディスプレイの拡大率がちょうど100%でない場合、上のように文字や線の境界が粗く表示される事があります。 100%に設定した際の画質は下図の通りです(これが本来の画質です):

拡大率100%時の図

※ 分かりやすくするため、実際の画面上での大きさよりも引き延ばして表示しています。

ただし、画質が粗くなるのは、あくまでもウィンドウ上での見かけだけであって、グラフ画像をファイルに保存したり、 右クリックでコピーしたりする際の画質には全く影響しません(100%表示時と同じ画質になります)。 そのため、見づらくて作業が難しいレベルでなければ、無理にディスプレイの拡大率を100%にして使用する必要はありません。



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