rxvesapi.system3d.model.
BoxModel3DEG クラス
[ 概要 ]
BoxModel3DEGクラスは、直方体をはじめとする色々な箱型を表現するための立体モデルオブジェクトです。
Realtime3DFrameクラス や ScreenSystem3DEGクラス・CoordinateSystem3DEGクラス
などに配置（add）すると、3D空間上に箱型として描画されます。
[ 仕様 ]
| 基本仕様 |
| 名称 |
rxvesapi.system3d.model.BoxModel3DEG |
| 概要 |
箱型モデルオブジェクト |
| 種類 |
クラス |
| 継承関係 |
・rxvesapi.system3d.geometry. Model3DEG
|
+- rxvesapi.system3d.model. BoxModel3DEG |
| インターフェイス |
非実装 |
| コンストラクタ一覧 |
- BoxModel3DEG( )
- デフォルトコンストラクタ
|
- BoxModel3DEG( double lx, double ly, double lz, Color color )
- lxをX軸方向の辺長、lyをY軸方向の辺長、lzをZ軸方向の辺長とし、指定された色の直方体モデルとしてインスタンス化します。 ※重心（体心）が座標原点になるように配置されます。
|
- BoxModel3DEG( double rx下, double ry下, double rx上, double ry上, double height, Color color )
- rx下を下面のX軸方向の半辺長、ry下を下面のY軸方向の半辺長、rx上を上面のX軸方向の半辺長、ry上を上面のY軸方向の辺長、height をZ軸方向の高さとし、指定された色の台形箱型モデルとしてインスタンス化します。 ※下面の中心が座標原点になるように配置されます。
|
- BoxModel3DEG( double rx下, double ry下, double rx上, double ry上, double cx, double cy, double height, Color color )
- 基本的に上述の台形箱型モデルと同一ですが、上面中心が （ cx, cy ） になるように（歪められて）インスタンス化します。
|
public メソッド一覧
（Model3DEGクラスから継承されたメソッドを含む） |
| void |
- setUpperVertex(
- double ax, double ay,double
az,
- double bx, double by, double
bz,
- double cx, double cy, double
cz,
- double dx, double dy, double
dz )
- 上面の頂点ベクトルの座標値 a 〜 d を指定します。 ※このメソッドを実行すると、モデルに加えられた回転や平行移動は初期化されます。
|
| void |
- setLowerVertex(
- double ax, double ay,double
az,
- double bx, double by, double
bz,
- double cx, double cy, double
cz,
- double dx, double dy, double
dz )
- 下面の頂点ベクトルの座標値 a 〜 d を指定します。 ※このメソッドを実行すると、モデルに加えられた回転や平行移動は初期化されます。
|
| void |
- setColor( Color color )
- 描画色を設定します。
|
| void |
- setFace( boolean bool )
- 立体を構成する面ポリゴンの向きを設定します。引数がtrueなら立体の表側の面が、falseなら内側の面が描画されます。 ※このメソッドを実行すると、モデルに加えられた回転や平行移動は初期化されます。
|
| void |
- move( double dx, double dy, double dz )
- 引数に指定されたベクトル d だけ並行移動します。
|
| void |
- move( Vector3DEG d )
- 引数に指定されたベクトル d だけ並行移動します。
|
| void |
- rotX( double angle )
- 現在の座標値を、X軸を回転軸として、引数に指定された角度だけ回転変換します。※X軸の方向に右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rotY( double angle )
- 現在の座標値を、Y軸を回転軸として、引数に指定された角度だけ回転変換します。※Y軸の方向に右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rotZ( double angle )
- 現在の座標値を、Z軸を回転軸として、引数に指定された角度だけ回転変換します。※Z軸の方向に右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rot( double angle, double vx, double vy, double vz )
- 現在の座標値を、「 原点を通り、かつ引数に指定された方向ベクトル（ vx, vy,
vz ）をもつ回転軸 」 のまわりに、引数angleに指定された角度だけ回転変換します。※方向ベクトルの向きに右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rot( double angle, Vector3DEG directionalVecto )
- 現在の座標値を、「 原点を通り、かつ引数directionalVectorに指定された方向ベクトルをもつ回転軸
」 のまわりに、引数に指定された角度だけ回転変換します。※方向ベクトルの向きに右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rot( double angle, double vx, double vy, double vz, double px, double py, double pz )
- 現在の座標値を、「 引数に指定された座標点（ px, py, pz ）を通り、かつ引数に指定された方向ベクトル（
vx, vy, vz ）をもつ回転軸 」 のまわりに、引数angleに指定された角度だけ回転変換します。※方向ベクトルの向きに右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- rot( double angle, Vector3DEG directionalVector, Vector3DEG pointVector
)
- 現在の座標値を、「 引数pointVectorに指定された座標点を通り、かつ引数directionalVectorに指定された方向ベクトルをもつ回転軸
」 のまわりに、引数angleに指定された角度だけ回転変換します。※方向ベクトルの向きに右ネジが進む回転方向を正にしています。
|
| void |
- setDirectionalReflection( double value )
- 材質パラメータ（ 方向性反射率 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
| void |
- setDiffractionalReflection( double value )
- 材質パラメータ（ 回折反射率 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
| void |
- setDiffuseReflection( double value )
- 材質パラメータ（ 拡散反射率 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
| void |
- setAmbientReflection( double value )
- 材質パラメータ（ 環境光反射率 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
| void |
- setShinyReflection( double value )
- 材質パラメータ（ ハイライト強度 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
| void |
- setShinyAngle( double value )
- 材質パラメータ（ ハイライト範囲の限界角度 ）を設定します。0.0〜1.0までの
double 値で指定してください。
|
| void |
- setEmission( double value )
- 材質パラメータ（ 自己発光率 ）を設定します。0.0〜1.0までの double 値で指定してください。
|
|
|
