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はじめに

リニアングラフ3Dとは

リニアングラフ3D(RINEARN Graph 3D)は、表計算ソフトや数値計算プログラムなどで作成された座標値ファイルから、 立体的な3次元グラフを描画できるソフトウェアです。

様々な種類のPC用オペレーティングシステム上において、インストール不要で動作し、 USBメモリーなどに入れて持ち運んでの利用も可能です。 また、商用・非商用を問わず、どなたでも無料で利用できます。

リニアングラフ3D 公式Web サイト:
https://www.rinearn.com/ja-jp/graph3d/

リニアングラフ3Dは、内蔵の3D描画エンジンも含めて全てJava言語で開発されているため、 PCのハードウェア構成などに依存せず、どこでも同様の動作と描画結果が見込めます。 3D描画エンジンは専用開発ですが、グラフ用のものとしては高品質な光線反射・陰影処理付きのものなので、 立体感に優れる3Dグラフを描画でき、複雑微妙な凹凸も一目で把握できるようサポートします。

画面デザインや操作系は、データ解析作業における日常的なツールとして手軽に扱えるよう、 シンプルさと操作手順の少なさを重視したものとなっています。 例えば、各種プロットオプションは、メニューバーから2クリックで選択切り替えが可能です。 3次元では不自然になりがちな、マウスによる視点の回転操作も、自然な操作感になるよう工夫した処理を採用しています。

ライセンスに関して

リニアングラフはどなたでも無償にてご利用頂けます。 また、リニアングラフを利用して作成された画像に関しても、ご自由にご使用頂けます(※フォントの著作権にはご注意ください)。

また、データファイルや、APIを使用するプログラム等に、リニアングラフ3Dを同梱して二次配布する事も可能です。ただし、同梱ではなく単体で二次配布する事はご遠慮ください。

詳しくは、ダウンロードしたパッケージ内の「 License 」フォルダ内にライセンス文書が添付されていますので、そちらをご参照ください。 リニアングラフ3Dを二次配布する際も、配布物の中にこのライセンス文書が含まれるようにしてください。

Ver.5.6 の特徴

リニアングラフ3Dの現行バージョンであるVer.5.6 (2018年7月に5.6.0公開) は、Ver.5系 (2010年公開) における6度目のマイナーアップグレード版であり、 基本的な部分は踏襲しつつ、メイン画面やメニュー画面および操作などにリファイン的な改修が実施されました。 その中でも大きな点として、複数のグラフ設定を、画面右上のセレクタからすぐに切り替えられる「 クイック設定 」機能も実装されました。

もう一つの大きな変化点として、新たにJava言語のコードによる制御や自動処理を行うためのAPIがサポートされました。 このAPIにより、ファイルやデータを読み込んだりプロットオプションを設定したりといった基本操作の他に、 配列データを直接転送してプロットさせたり、リアルタイムでアニメーションさせる事もできます。

また、このAPIによって、描画エンジンを直接操作し、自由に3D空間上に点や線、三角形や四角形などの図形を描画する事も可能になりました。 これにより、リニアングラフ3Dを、従来のように普通のグラフソフトとしてだけではなく、 プログラミングでの簡易3D描画環境のような用途にも活用できるようになりました。

2次元版の「リニアングラフ2D」も !


リニアングラフ3D は3次元のグラフ専用ですが、兄弟ソフトとして、2次元グラフをプロットするための「 リニアングラフ2D 」も存在します。 両者は同じ感覚で併用できるよう、共通の画面デザインや操作インターフェースを採用しています。ぜひ併せてご活用ください。

リニアングラフ2D 公式Web サイト:
https://www.rinearn.com/ja-jp/graph2d/


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